こんにちは、ゆりぼーです♪
コロナやインフルエンザなど冬の怖いウイルス。
このようなウイルスは歯磨きで感染予防ができるのでしょうか?
今回は
・歯磨きが感染予防になるの?
・矯正用歯磨きグッズを使った感染対策
をご紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです!
歯磨きが感染予防になるの?
マスク、フェイスシールド、ゴーグル、防護服、手袋、十分な危険手当
行政は拍手してる暇があったらそいつらで物品を揃える時間に使え#拍手よりマスク送れ pic.twitter.com/mprpjz0FsC— おみそ@壁打ち (@yunbetsuaka) April 28, 2020
そもそも、歯磨きの目的とは歯垢や食べかすを落とすこと。
歯垢が溜まりやすい部分とは、歯と歯の間や歯肉との境目!
歯垢や食べかすがたまると虫歯や歯周病の原因に・・・磨き残しが無いように丁寧に磨く必要があります。
この歯垢・・・重篤な感染症原因となる黄色ブドウ球菌・セラチア菌・緑膿菌、肺炎球菌やインフルエンザ菌、気管支炎や肺炎の発症などの細菌も含まれています!
これらの細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を出します。
プロテアーゼはインフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくする特性をもっています。
つまり、口腔内が不潔だとプロテアーゼの量が増え、インフルエンザの発症や重症化を招きやすくなる・・・というわけです。
適切な口腔ケアでインフルエンザ発症率が軽減した報告があります。
感染症が流行する時期、手洗い・うがいが大切です。
そして、日々の口腔ケアがすごく重要な意味を果たしていることを理解してください。
日ごろから口腔内を清潔に保つことが感染症対策の1つになる、と覚えておきましょう^^
矯正時使用する歯磨きグッズで感染予防!
自分を含め日本人中高年男性にスメハラ防止法を推進します。我々がやらなければならないゴールは「ハミガキ」ではありません。ゴールは「この歯肉になること」なのです。ハミガキだけで達成できるほど甘い道のりではありません。しかしやるだけの価値はあります。#歯科矯正 #歯周病 #口臭 pic.twitter.com/mcpAjaODOu
— しらいし@矯正Akiba (@shira_ortho) April 30, 2020
歯科矯正とは・・・歯ならびや噛み合わせを修正し、整った歯ならびにする歯科治療のことです。
矯正治療中はブラケットやワイヤーを装着する為、汚れがたまりやすくなります。
ですが歯磨きが行いにくい!
矯正中、毎日歯磨きを丁寧に心がけていても虫歯になってしまう方も・・・
そんな時、いつもと違う用具を使つことで矯正中の装置の下や間の歯垢や食べ物のかすをキレイに掃除していきます。
●矯正中使用する歯磨きグッズ●
山形ヘッドの歯ブラシ・・・毛先が山型になっており、矯正装置の複雑な構造、すき間に入りやすい。
スリムヘッドの歯ブラシ・・・一般的な歯ブラシより毛先がスリムで、装置と歯の隙間等、細かい所に入り込んで磨ける専用のブラシ。
P-CURE・・・毛先が小さく、歯と歯茎の境目や矯正装置との間など細かなところを磨くためのブラシ。
デンタルフロス・・・歯ブラシの毛先が届き難い歯と歯の間に使用。
歯間ブラシ・・・歯と歯のすき間に沿わせるように使用する細いブラシ。
私のお勧めはズバリP-CURE!!!
ブラシ部分が細くかなり細かい部分まで磨くことが可能。
でこぼこした歯のある場所や奥歯の奥まで届きます♪
矯正が終わってからもずっと使用していますが、すっきり感が全く違います。
私は一般的な歯ブラシとデンタルフロス、P-CUREを併用することでかかりつけの歯医者さんでも「きれいに磨けてる!」と褒められました^^
歯磨きのコツやタイミング!
日曜日だからって歯磨きサボちゃダメだぼー!#イラスト #お絵描き#絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/bRlU47aiHA
— よくいる一般男性 (@yokudan2020) May 3, 2020
上記で紹介したグッズを使用することで、一般的な歯ブラシのみ使用した時よりかなりの歯垢や食べかすを除去出来ます。
そして歯科衛生士さんにクリーニングを実施してもらった際、歯ブラシの持ち方や磨き方などの適切な口腔ケア指導を受けましょう!!
・・・とはいえ今の時期、簡単に出歩くことが出来ません><
とっても簡単ですぐに出来るコツ。
それは鏡で視覚的にフィードバックしながら口腔ケアを行うことです!!!
口腔内は自分自身ではとっても見え難く確認しずらい場所。
歯ブラシで奥歯の奥や歯の裏側まで磨いたつもりでも、感覚のズレが生じ違うところにブラシが当たっていることもあります。
歯並びが悪い場合などは特に磨けていない場所があるはずです!
鏡で確認しながら歯磨きをするだけで、歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にきちんと当てることが出来ます。
また、歯磨き中気にもしていなかったでこぼこの磨きにくい歯や奥歯の背の低い歯に気付き、意識することで1本1本の歯に歯ブラシを当て磨くことが出来ます。
次は歯磨きをするタイミングについて。
食後にする人が多いでしょう。
とても大事なのが朝です!
就寝中は唾液の分泌量が減少し、口腔内で細菌が繁殖・・・虫歯や歯周病のリスクが高まります。
朝起きたての時、口の中がねばねば・・・なんてことも。
朝起きてそのまま水分やご飯を取ると、口腔内で増殖した細菌をすべて飲み込んでしまい、身体にとってはよくありません。
朝起きたらすぐに口をゆすいだり、歯を磨いたりして口腔内にたまった細菌を洗い流してあげましょう。
朝食後の歯磨きは軽くで大丈夫です^^
まとめ
- 歯磨きが感染予防になるの?
- 矯正時使用する歯磨きグッズで感染予防!
- 歯磨きのコツやタイミング
私なりに歯磨きと感染予防の関係と矯正時に使用する歯磨きグッズについて紹介させて頂きました♪
現在コロナが蔓延し大変な状況になっています。
これまで外出時マスクをしていなかった方が常時している・・・そんな日常です。
歯磨きは日々行うこと。
目的や意味を理解することで毎回丁寧に行うことが出来、成果へ繋がると思います^^
大変な時期ですが、感染予防に努めましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!